IT Decision Support

ITに関する判断を、
技術と運用の両面から支援します。

システム、クラウド、AI、セキュリティ、IT事業者からの提案など、企業が判断しなければならないIT上の課題は増え続けています。私たちは、状況や制約を整理し、現実的な選択肢を比較することで、企業のIT判断を支援します。

特定の製品やサービスの導入を前提とせず、導入しない選択肢も含めて考えます。

About私たちについて

ITを売る会社ではなく、
ITについて考えるための会社です。

企業のIT上の問題には、システム、業務手順、予算、社内体制、契約中の事業者など、複数の要素が関係しています。私たちは、製品の販売や開発の受注を目的とせず、まず問題の全体像を整理します。そのうえで、何を変えるべきか、何を維持すべきか、どの専門家に依頼すべきかを検討します。

  • 製品販売を主目的としない
  • 開発受注を前提としない
  • パソコン操作の代行サービスではない
  • 顧客側の立場で問題を整理する
  • 最初から解決方法を決めつけない
Situations支援する場面

このような場面で、判断を支援します。

IT業者からの提案、新しい仕組みの検討、突発的な問題、方針づくりなど、社内だけで判断しにくい場面での相談を想定しています。

IT事業者から提案を受けたとき

  • 見積もりの妥当性が分からない
  • 提案された構成が必要なのか判断できない
  • 複数社の提案を比較できない
  • 導入後に発生する費用が見えない
  • 契約前に第三者の意見を確認したい

新しい仕組みを検討するとき

  • AIをどの業務に使うべきか分からない
  • クラウドへ移行すべきか判断できない
  • 業務システムを入れ替えるべきか迷っている
  • SaaSが増えすぎて管理できない
  • 内製と外注のどちらが適切か判断できない

IT上の問題が起きたとき

  • どの事業者に相談すべきか分からない
  • 原因となる場所を切り分けられない
  • 業者ごとに説明や責任範囲が異なる
  • 応急対応と根本対応を分けて考えたい
  • 問題の説明を社内向けに整理したい

ITの方針を考えるとき

  • 何から改善すべきか分からない
  • IT予算の優先順位を付けたい
  • 古いシステムを継続するか判断したい
  • セキュリティ対策の範囲を決めたい
  • 将来のシステム更新を計画したい

社内で相談相手が必要なとき

  • IT担当者が一人しかいない
  • 経営と技術の間で認識が合わない
  • 技術的な内容を経営判断に変換したい
  • 重要な判断を社内だけで抱え込みたくない
  • 他の選択肢がないか確認したい
Support支援できること

問題を分解し、
判断に必要な情報を整理します。

課題の整理から、選択肢の比較、提案内容の確認、外部へ依頼する際の準備まで、判断の前段階にある作業を支援します。

課題の整理

  • 現在起きている問題の整理
  • 関係するシステムや事業者の確認
  • 目的と手段の切り分け
  • 緊急対応と中長期対応の分離
  • 本当に解決すべき問題の特定

選択肢の整理と比較

  • 複数製品やサービスの比較
  • クラウドと自社運用の比較
  • 内製と外注の比較
  • 修理、改修、入れ替えの比較
  • 現状維持を含めた比較

提案内容の確認

  • 提案内容と目的が一致しているか
  • 不要な機能や過剰な構成がないか
  • 必要な作業が漏れていないか
  • 初期費用以外に何が発生するか
  • 将来変更しにくい構成になっていないか

方針の検討

  • IT投資の優先順位
  • AI利用方針
  • セキュリティ対策
  • バックアップ
  • アカウント管理
  • 運用体制
  • システム更新計画

外部への依頼準備

  • 依頼内容の整理
  • 必要な専門分野の特定
  • 事業者へ伝える情報の整理
  • 比較条件の作成
  • 発注範囲と責任範囲の確認
Fields対応領域

開発、インフラ、運用を分断せずに考えます。

IT上の問題は、開発、インフラ、運用のいずれか一つだけに収まらないことがあります。個々の技術だけでなく、それらがどのようにつながり、どのように維持されるかを含めて考えます。

システム

  • Webシステム
  • 業務システム
  • データベース
  • API連携
  • 既存システムの改修
  • システム移行

インフラ

  • サーバー
  • クラウド
  • ネットワーク
  • DNS
  • メール
  • VPN
  • バックアップ

運用

  • 監視
  • 障害対応体制
  • 保守
  • ログ管理
  • アカウント管理
  • セキュリティ運用
  • ベンダー管理

業務・経営

  • IT投資
  • 業務改善
  • AI活用
  • 外注管理
  • IT担当者の支援
  • プロジェクト進行
  • リスク整理

個別技術の採用そのものではなく、導入後に無理なく運用できるかを重視します。

Approach判断の考え方

一つの正解を押し付けず、
条件に合う方法を考えます。

ITには、常に一つの正解があるとは限りません。高機能な製品や最新の技術が、すべての会社に適しているわけではなく、予算、利用人数、社内体制、既存の仕組み、必要な安全性、将来の変更可能性によって、適切な方法は異なります。私たちは、次の条件を整理したうえで選択肢を比較します。

判断時に確認する条件

  • 解決したい目的
  • 現在困っていること
  • 予算
  • 必要な時期
  • 利用する人数
  • 社内の運用体制
  • 現在利用している仕組み
  • 継続して発生する費用
  • 障害が起きた場合の影響
  • セキュリティ上の要件
  • 将来の変更可能性
  • 特定の会社や製品への依存
  • 社内で維持できるか
Principles判断原則

判断において重視すること

必要以上の導入を勧めない

新しい製品やシステムの導入自体を目的にせず、現在の仕組みを継続する方が合理的な場合は、その選択肢も提示します。

導入時の費用だけで判断しない

初期費用だけでなく、保守、運用、教育、更新、移行、解約時の費用まで含めて考えます。

社内で維持できることを重視する

理論上優れた仕組みでも、運用できる人がいなければ継続できません。担当者の負担や、引き継ぎのしやすさも判断材料とします。

不確かなことを断定しない

情報が不足している場合は、仮定と確認済みの事実を分け、必要に応じて追加調査や専門家への確認が必要であることを示します。

導入しない選択肢も検討する

新しいシステムを導入せず、既存の運用方法や業務手順の変更で解決できないかを検討します。

利点だけでなく欠点も伝える

特定の方法を勧める場合でも、費用、制約、運用負担、将来のリスクを併せて説明します。

Difference他社との違い

IT事業者と競うのではなく、
適切に依頼するための判断を支援します。

開発会社、販売会社、保守会社には、それぞれ専門的な役割があります。一方で、各社の提案は、自社が提供できる製品や技術が中心になることがあります。私たちは、それらの専門会社を否定するのではなく、企業側が適切な依頼先を選び、適切な条件で依頼できるように支援します。

  • 特定製品の販売を前提としない
  • 複数の選択肢を比較する
  • 自社で対応しない方法も提示する
  • 外部へ依頼する場合の条件を整理する
開発・販売を行う会社と当社の役割の違い
項目 開発・販売を行う会社 当社
主な役割 製品提供や実装 課題整理と判断支援
提案の中心 自社が提供できる方法 複数の選択肢
導入しない判断 提案しにくい場合がある 必要に応じて検討
対象範囲 特定分野が中心 開発・インフラ・運用を横断
顧客との立場 発注者と受注者 顧客側の相談相手
実務への関与 原則として自社で実施 必要性を整理して判断
Role対応範囲

すべてを自社で行うことを目的としていません。

ITには、開発、ネットワーク、セキュリティ、設備、法律など、専門性の異なる領域があります。私たちは、問題を整理し、どの領域にどのような専門性が必要かを判断します。他の専門会社へ依頼する方が適切な場合は、その前提で方法を検討します。

支援対象に含めるもの

  • 問題の整理
  • 選択肢の比較
  • 技術的な説明
  • 提案内容の確認
  • 依頼先の専門領域の整理
  • 発注条件の整理
  • 意思決定に必要な情報の整理

原則として別の専門性が必要なもの

  • 大規模なシステム開発
  • 高度なセキュリティ診断
  • 電気工事や物理的な配線
  • 特定業務パッケージの詳細設定
  • 法律、税務、会計上の専門判断
  • 24時間365日の監視や障害対応
  • 多人数を必要とするプロジェクト

自社で行うことと、他の専門会社へ依頼することを区別し、適切な体制を考えることも支援の一部です。

Messageメッセージ

複雑な問題を、
判断できる形まで整理します。

ITの問題は専門用語が多く、関係する会社や製品も複数に分かれているため、問題そのものを正しく把握することが難しい場合があります。技術的に実現できることと、その会社にとって導入すべきことは同じではありません。

私たちは、最初から特定の答えを決めるのではなく、目的、制約、費用、運用負担、リスクを整理し、それぞれの選択肢が何を解決し、どのような負担を生むのかを説明します。企業が内容を理解し、自ら判断できる状態を作ることを大切にしています。

Stance会社の姿勢

私たちが大切にすること

分かりやすく説明する

技術用語を並べるのではなく、判断に必要な内容へ置き換えて説明します。

事実と仮定を分ける

確認できている内容と、推測や可能性を区別して伝えます。

問題を単純化しすぎない

目の前の症状だけではなく、その背景や運用上の原因も確認します。

現実的な方法を考える

理想的な仕組みよりも、現在の予算や体制で継続可能な方法を重視します。

不要な複雑さを増やさない

新しい製品や仕組みを追加する前に、既存の方法を整理できないか検討します。

顧客が判断できる状態を作る

結論だけを伝えるのではなく、その理由と判断条件を説明します。

Company

会社概要

会社名
有限会社アイ・エフ・ティー
所在地
〒102-0093 東京都千代田区平河町一丁目6番15号 USビル 8F
代表取締役
齋藤 義明